2020年6月17日、仙台市の上空に白い物体が浮いていることで話題になっています。
仙台在住の方が上空に浮かぶ白い物体の正体を見求める内容をSNSに投稿したことで次々と疑問に思う人が増えていった今回の話題。
この投稿に、
「白い物体は何?」
「UFO?気球?」
と気になる方が続出しています。
そこで今回は仙台市上空に浮かぶ白い物体の正体について調べていきます。
仙台上空に白い物体出現!

2020年6月17日仙台市の上空に白い物体が出現したことで話題になっています。
仙台市南西部の上空で17日朝、風船のような丸い物が浮かんでいるとの目撃例が、相次いで河北新報社に寄せられた。
仙台管区気象台は「全くもって不明。宮城県、仙台市、自衛隊に聞いても分からない」と困惑した様子で話す。
物体は白く、十字状の物をぶら下げている。
目撃者によると、少なくとも午前4時ごろから同じ位置に浮いたままだという。
白い物体は、上空で動きもせず一定の位置をキープしながら浮かんでいるようで、
白い物体の正体が気になる人が続出しています。
https://twitter.com/yamkumax/status/1273048386896138240
ただいまトレンドに上がっている白い物体。
当たり前だけど肉眼で見た方がハッキリしてる。#仙台市#白い物体 pic.twitter.com/mqEGo151Hv— かげこ (@39X3_Ska) June 17, 2020
RT> TLで小杉気象予報士が言ってた通り…西の空にプカリと浮いている白い物体…なんでしょう⁈ #仙台市泉区 pic.twitter.com/D9EXxkYrFM
— しぇん (@terami021966) June 17, 2020
このように、今現在も上空に浮いている白い物体。
気球ではないか?という声が一番多く上がっているようですが、本当の正体は一体何なのでしょうか?
仙台市上空に浮かぶ白い物体は「観測気球」?

仙台市上空に浮かぶ白い物体は、
気象庁が飛ばした観測気球ではない
可能性が高いのではないかと考えます。
仙台市のテレビでも今回の白い物体が取り上げられてるそうです。
観測用の気球にしては動かな過ぎですね。上空高ーくまで上昇していくものですので。
しかも仙台管区気象台では今はその観測はやっていないんですな。 https://t.co/L9Q40h888p— 小杉浩史(気象予報士) (@Hirofumi_Kosugi) June 16, 2020
このように、気象予報士の方も気球であることを否定しており、

仙台市天文台のインスタグラムでも、「気球のような物が見える」と気球とは断言されていない事から、気球が確実な答えではない可能性が高いですよね。
最新情報でネットでは白い物体が「エアロゾル観測」ではないか?という声を発見しました!
「エアロゾル観測」とは何か調べてみるとかなり似ていました!
気になる方は是非こちらの記事も覗いてみて下さい!

「気象観測気球」と「白い物体」形を比較【画像】
気象観測気球と今回話題になってる白物体の形を比較してみましょう。

一般的な気象観測気球は紐みたいな物が付いていて、下に観測する装置が取り付けられています。

しかし今回の白い物体は、プロペラのような物が取り付けられているので、形を見ても気象観測気球ではない事が分かりますね。
では白い物体の正体は一体何なのでしょうか?
最新情報が発表され次第追記していきます。
仙台市上空に浮かぶ白い物体は何:まとめ

今回は、2020年6月17日に仙台市上空に浮かぶ白い物体について調べて行きました。
気象観測気球ではないのか?と言う声が多数上がっていましたが、
気象予報士さんの発言で観測気球である可能性はかなり低いのではないかと思われます。
突如現れた白い物体の正体が早く報道されてほしいですね!
それではこの記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。